2005年1月24日(月)  日本共産党市政報告
2005年1月茨木市議会議員選挙結果報告
ご支援、ご協力、ありがとうございました。
茨木市議選−−日本共産党人全員当選!!
1.1月23日投・開票でおこなわれた茨木市議会議員選挙で、日本共産党は、5名全員当選をはたし、現有議席を守り抜くことができました。日本共産党が5議席を確保したことは、茨木市民の暮らしを守るためにも、また、つぎの選挙での前進の足場を築いた点でも、大きな意義を持つものです。
 地区委員会は、わが党と5名の候補者にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさんに、心からお礼を申し上げます。
2.選挙戦をつうじて、日本共産党は市民の立場にたった道理ある訴えと論戦をおこないました。わが党は、税金のムダづかいや大型開発優先から暮らし優先の政治へ、自民・公明・民主などの「オール与党」政治に正面から対決し、日本共産党が前進してこそ茨木をよくする道だと訴えました。同時に、定率減税廃止や消費税増税、憲法改悪に反対する声を茨木から全国へ発信しようと呼びかけました。
 なかでも、「政党と議員の態度が問われる二つのこと」として、ゴミ収集有料化を許さないことや、一人100万円もかけての議員の海外視察をやめさせようという訴えが届いたところでは、多くの人々のなかに支持と共感を広げました。
 日本共産党は、市民のみなさんからあたえられた5議席の力を生かし、税金のムダづかいをやめさせ、暮らし・福祉・子どもを大切にする市政をつくるため、選挙戦でかかげた公約の実現に全力をつくすことをお約束します。
3.公明党は、「共産党はウソつき」「実績の盗みどり」と、手段をえらばない異常な反共攻撃を執拗におこないました。わが党はビラや対話でこうした攻撃にたちむかって奮闘しました。そして、「ゴミ有料化はウソ」という公明党の主張などを事実にもとづいて反撃し、最後には反論不能になるところまで追いつめました。
 反共攻撃は、わが党の前進に対する危機感を背景としておこなわれており、これを市民的規模で打ち破っていくことは、政治革新の事業前進させるうえで重要な課題になっています。
4.地方政治の民主的改革と国民中心の新しい政治の流れをおこし、広げることは、これからの茨木と大阪、日本にとっていよいよ重大になっています。
 私たちは、選挙戦でかかげた公約の実現、暮らしと平和を守るたたかいを、市議会でも、草の根でも、市民のみなさんと力をあわせてすすめます。日本共産党の値打ちと役割、新しい党綱領をひろく市民に広げるための活動にとりくみます。党員と「しんぶん赤旗」読者をふやす運動にいっそう力をそそぎます。勝利した選挙の時こそ、つぎの前進に向けての真剣な総括を、党内外のの方々のご意見に耳を傾け、しっかりとおこないます。
 ひきつづき、日本共産党に大きなご支援をおよせ下さい。
2005年1月24日 日本共産党茨木豊能区委員会