2005年4月3日(日) 日本共産党市政報告
    茨木市駅前三丁目8番13号茨木市役所内日本共産党茨木市会議員団控え室
           ご意見ご要望をお寄せ下さい

市会議員 朝田みつる

国民健康保険料の据え置きを求める

 今や市民の3人に1人が国保加入者。ところが、今回の提案は、約5億円の大幅引き上げ、特に低所得者には厳しいものとなっています。代表質問でも一般会計からの適正な繰り入れで「据え置きを」と迫りました。市長は「一定の負担をお願いしなければ」との冷たい答弁に終始しました。


市会議員 あじち洋子

介護見舞金の対象者削減や障害者福祉金の所得制限やめよ
 市の「各部局の経常経費一般財源5%削減で、経費節減につとめている」との説明に対し、「結果的には介護見舞金や障害者福祉金の制度後退など、『弱者切り捨て』になっている。どこでどれだけ節減できたのか」と追及しました。市はこれに対して具体的には答えられず「真のムダ削減」になっていないことが浮き彫りになりました






安全対策に警備員の配置を
 2月に寝屋川の小学校で少年による殺傷事件が発生しました。これを契機に大阪府は小学校に、警備員配置の予算をもうけました。茨木市ではすでに、去年より、受付員が配置されておりますが、子どもの安全確保のため警備員の配置も検討すべきと提案しました。






市会議員 岡崎栄一郎

山手台一丁目隣接の開設間近の特養ホームについて雨水排水問題が解決するまで開設するなと迫りました
 施設からの雨水排水の放流先である公有水路整備はわずかの距離で、その先は隣接耕作者所有農地に流れ込む構造となっており、この問題を先送りしてきた責任の一端は本市にあり、事業者に十分指導するよう迫りました。市は、誠実に応えようという態度を示しませんでした。



市会議員 畑中たけし

公共工事における環境配慮への徹底を
 公共工事における茨木市の環境配慮への不熱心な姿勢を問いただし、上穂積東町・通勤バスターミナル問題では、市のずさんな運用見通しを指摘しつつ、大気汚染調査を求めましたが、「工事面積が基準に達していないのでするつもりはない」との答弁に終始しました。


党参議院議員 小林みえこ

暮らしと平和守るためがんばります

 定率減税の縮小・廃止、さらに07年度から消費税増税を実施に移すというシナリオの「大増税路線」、平和の問題でも憲法9条改悪の動き。自民・公明や民主党が、悪政を競い合う「二大政党制づくり」ではだめだということがはっきりしてきたのではないでしょうか。みなさんの期待をしっかり受けとめて国会でも大いにがんばります。



2005年3月定例市議会

くらし、街づくり、平和・・・様々な市民要求実現に
皆さんとともに、草の根からがんばっています