5月1日、東京代々木公園で開かれた中央メーデーに、「安定した雇用と人間らしい働き方を」と中野区から参加した中野区保育争議団の方々の記事をご紹介します。 パートや派遣など非正規雇用者が増え続け、労働者の三人に一人、若者と女性の二人に一人に達しています。その八割以上は年収150万円以下という異常な低賃金で働かされ、休暇も保障されない、社会保険にも入れない、いつでも解雇される、という無法状態におかれています。人間をモノのように使い捨てるやり方を、絶対に横行させてはならないのではないでしょうか。